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コラム
2026.2.5
相続で「共有不動産」になったら?もめる前に知っておきたい3つの道
「相続した実家、名義はまだ父のまま。だけど兄弟で話をしないと動かせない…」こういう状況、実はとても多いです。
この記事では、登記簿の名義がすでに複数人になっているケースだけでなく、相続後に名義変更(相続登記)がまだで、名義が故人のままのケースも含めて、まとめて 「共有不動産(複数人が関わる不動産)」 と呼びます。
「共有不動産」って何が困るの?
共有不動産で困りやすいのは、シンプルに言うと “決める人が1人じゃない” ことです。
例えば…
- 売りたい人と、残したい人がいる
- 住んでいる人と、離れて暮らす人で温度差がある
- 草刈り・修繕・固定資産税など、負担の線引きが曖昧
- 年数が経つほど、相続が重なって関係者が増えやすい
結果として、「話し合いが止まる → 何も決まらない → 空き家化して傷む」 という流れになりがちです。
まず押さえたい“出口”はこの3つ
共有不動産のゴールは人それぞれですが、多くは次の3つのどれかに整理できます。
1)みんなで売る(全体を整理する)
合意が取れれば一番スッキリします。
ただ、誰かが反対している場合は、話し合いの設計が必要になります。
2)だれかが買い取る(単独に近づける)
「住み続けたい」「思い出があるから残したい」など、気持ちが強いときに選ばれやすい方法です。
金額の決め方・支払い方法・手続きの段取りがポイントになります。
3)自分の関わり方を小さくする(持分を整理する)
「話が進まない」「関係のストレスを減らしたい」場合の選択肢です。
共有の形だと一般の市場で動きにくいこともあるので、現実的な進め方を組み立てることが大切です。
いきなり結論を出さなくてOK。最初は“状況の整理”から
共有不動産は、最初にここだけ押さえると一気にラクになります。
- 関係者は誰か(連絡が取れるか)
- いま住んでいる人はいるか(空き家か)
- 税金や管理は誰が見ているか
- 大きな希望はどっち寄りか(売りたい/残したい)
- 登記の名義はどうなっているか(故人のまま/変更済み)
ここが分かると、「できる順番」が見えてきます。
“うちは特殊かも…”ほど、実はよくある話です
共有の話は、法律だけで割り切れないことが多いです。
家族関係・感情・距離感・お金の負担が重なって、しんどくなるのが普通です。
「うちはちょっと特殊かも…」というケースほど、実はよくあります。まずは状況を整理するところから一緒に。
ご相談は「とりあえず話を聞いてほしい」だけでも大丈夫です。
たとえば、こんなお悩みがあればお気軽にどうぞ。
・相続した不動産が、共有(関係者が複数)になって動かせない
・名義が故人のままで、何から始めたらいいか分からない
・売る/残す/買取など、選択肢を整理したい
秘密は厳守いたします。
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